レスキューホテル 出動事例

2020年6月23日 千代田区PCR検査体制強化のために出動 (栃木県足利市→東京都千代田区)

新型コロナウイルス第2波に備える医療体制整備を支援するため、東京都千代田区内に開設されたPCR検査専用の仮設診療所における検査体制強化のため、2020年6月23日に栃木県足利市から出動しました。

2020年4月24日に広場にテントを設置して開設された東京都千代田区の九段下仮設診療所では、2カ月で約150件の検査が行われてきました。今回、一部テントを撤去し、「レスキューホテル」の2客室を診療用および医療従事者控室用として使用することで診療環境を改善し、夏季や冬季を通じて問題なく診療活動が行える体制を整備しました。2021年3月まで使用予定です。

レスキューホテル出動の様子1

レスキューホテル出動の様子2

レスキューホテル設置の様子(6月23日)

レスキューホテル設置前(6月18日現在)の仮設診療所

2020年6月11日 三鷹市PCR検査センター施設として出動(栃木県足利市→東京都三鷹市)

コンテナホテル「ザ・ヤード」シリーズ 2客室を6か月間提供
東京都三鷹市内に開設されるPCR検査センター用施設として2020年6月11日に栃木県足利市から出動しました。

今回の出動は、「レスキューホテル」の特長である (1)拠点隣接性=地域の医療拠点に隣接設置できること、(2)空間開放性=3密の発生を防げること、(3)フレキシビリティ=柔軟な配置や増減が可能なこと、などを新型コロナウイルス対策に活用する2例目で、東京都三鷹市内(場所非公表)に開設されるPCR検査センターにおける医療従事者の待機場所等として「車両型」2客室が6カ月間使用されます。

レスキューホテル出動の様子1

レスキューホテル出動の様子2

レスキューホテル設置の様子

レスキューホテル利用の様子(客室を休憩室として利用)

2020年4月29日 長崎クルーズ船対応で初出動(千葉県成田市・栃木県足利市→長崎県)

長崎に停泊中のクルーズ船内の新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、日本国政府、長崎県およびクルーズ船会社からの要請を受け、千葉県成田市および栃木県足利市から全50室を初回分として長崎に移送しました。

「レスキューホテル」は、世界的な気候変容による自然災害増加に備えるためのソリューションとして考案され、その事業化の過程において、政府当局や関係自治体との協議を重ねてきた経緯があります。今回の出動はそのような背景のもと、目下の最大の脅威である新型コロナウイルス感染拡大防止への対応として2020年4月26日に出動要請を受け、関係者の協議を経て全50室の出動が決定されたものです。

出動決定を受け、2020年4月27日と28日に千葉県成田市と栃木県足利市から合計50室が長崎に向けて出発しました。4月29日より長崎県長崎市の三菱重工業長崎造船所敷地内での設置工事を開始、約1カ月利用されました。

レスキューホテル(HOTEL R9 The Yard 成田空港西)

出動の様子(栃木県足利市/4月28日)

設置の様子(長崎県長崎市/4月29日)